愛媛大学工学部機能材料工学科 大学院理工学研究科物質生命工学専攻 材料プロセス工学研究室

研究紹介

次世代非鉄製錬プロセス

資源循環型社会のグローバル化が進む中で,非鉄製錬分野は国際競争,鉱山開発と資源確保,精鉱品位低下,有害不純物の除去と固定化,都市鉱山・スクラップ及びリサイクル原料の利用,廃棄物処理など,多くの課題[5]に直面しています。我々の研究室では,低品位精鉱処理時の不純物挙動並びにリサイクル原料の熱分解・酸化・浸出・溶融プロセス,硫化物マット/酸化物スラグの相分離プロセス,貴金属・銅スラグロスの低減,各種スラグの構造と物性の解明・制御,耐火物損傷プロセスの解明と新規耐火物の開発等の課題に取り組みながら次世代非鉄製錬学の礎を築くことを目標としています。

次世代非鉄製錬プロセス

※本研究は平成25–27年度日本鉱業振興会助成「スラグ有効利用に関する試験研究」並びに日本学術振興会素材プロセシング第69委員会 乾式製錬小委員会(2014年度~)の一環として実施しています。

※本研究の一部は文部科学省 科学研究費助成事業 基盤研究(B)課題番号:15H04167「低品位銅精鉱の酸化焙焼とスラグ/マット融体形成・相分離過程」によるものです。

[5] Journal of MMIJ, Vol. 123, No. 12 (2007). (製錬・リサイクル大特集号, 大藏隆彦 委員長).